ウェスタンアームズ 緋弾のアリア ガバメントモデル ブラック＆シルバー 2丁セットとベレッタM92FS キンジモデルを東京都板橋区のお客様から宅配買取にて買い取らせていただきました！
まずご紹介するのは、アニメ「緋弾のアリア」でヒロイン神崎・H・アリアが使用するガバメント・クローンをウェスタンアームズが再現したコラボモデルです。
原作に忠実に再現された見た目はもちろん、WA渾身のマグナブローバックによる豪快なアクションも味わえる逸品です。
今回はシルバーモデルとブラックモデルを2丁セットで買い取らせていただいたので白と黒のコントラストが美しいですね。
コラボモデルだけあって、オリジナルのパーツが所々に使われていますが、 私が一番驚いたのがこのトリガーです。
ガバメントなのに、ベレッタM92Fのような形状のトリガー。
ベレッタM92Fのような形状なのに円運動ではなく真っすぐ引くトリガー。
実に新鮮で、強い違和感がありました。
この緋弾のアリアモデルはガバメントですが、セミで撃発した後もそのままトリガーを握り込むことで フルオートも撃つことが出来るんですが、一見繊細に見えるこのトリガーを握り込むのは少し勇気が要りました。
実際握り込むと、この斬新な形状のトリガーは削り出しで作られており見た目以上に強度があることがわかります。
この、ヒロインが握るには大き過ぎる気がするこのグリップも、プラスチック感が強いと思っていました。
ですが素手で構えてみると、ラバー系グリップの吸いつくようなフィーリングこそないものの、 ぬるりと艶めかしい質感でよく馴染みます。
エンブレム位置のカメオの母親が向いている方向が違う点も再現されています。
続きましてご紹介するのは、ベレッタM92FSキンジモデルです。
ガバメントモデルほどの派手さはなく、一見するとコラボモデルとは思えないくらいマイルドです。
ですが、セレクターにはこの銃が普通のベレッタではなく、コラボモデルであると静かに主張する「1、3、A」のオリジナル刻印があります！
なおこの銃はセミフルのみで3点バーストはありません。
さらに、原作通りシングルアクションのみとなっており、ダブルアクションはしません。
エンブレム部はこのように透明な板？が仕込まれています。
これも原作通りなのでしょうか。
トリガー裏のパーティングラインは消していないようですね。
キンジモデルのスライドストップノッチです。
補強はないので少し削れてしまっています。
こちらはガバメント ブラックモデルのスライドストップのノッチ部ですが、ちゃんと補強が入っています。
ブラックモデルの赤いスライドストップの色が少しだけ付いているのが見えます。
写真写りのせいで黒っぽく見えますが、こちらはガバメント シルバーモデルです。
補強もスライドの色に合わせるような細やかな気配りは大事だと思います。
最後に刻印の新旧についてご紹介します。
新しい「緋弾のアリアAA」とのコラボモデルはC,M/Tとコピーライトの刻印の横に、2015と刻印されています。
今回ご紹介しましたものは無印の緋弾のアリアコラボシリーズですので、 上の画像のようにC,M/Tとコピーライトの刻印のみで2015の刻印はありません。
今回はアニメとのコラボモデルをご紹介いたしました。
コラボモデルというと外観が一番大事だとは思いますが、 メーカーがWAであるだけあって実射性能に関しても、文句なしの迫力でした。
原作ファンではなくても興味を持っていただけるモデルだと思います。
今回紹介しているのは旧モデルですが、AA仕様についてはウエスタンアームズさんに紹介ページがありましたのでリンクしておきます。(画像をクリック)
（画像転載元：ウェスタンアームズ）
