
茨城県古河市のお客様より、モデルガン・エアガン多数のコレクションをお譲りいただきました。くれいも屋の買取をご利用いただきありがとうございます。80年代MGC製の近未来銃オート9から東京マルイのエアコキ式オールドリボルバーまで、古今東西のハンドガンが興味深いですね。今回はハートフォードのクラシック系モデルガンをピックアップしてご紹介します。
ハートフォード
もともとはカスタムパーツメーカーから始まった、1980年創業の名古屋のトイガンメーカーです。その社名はコルト社の所在地に由来し、SAAやガバメントなどのコルト社製拳銃パーツ製造を得意としておりました。CMCのモデルガン用金型を引き継いでからは、銃本体のメーカーに業務を拡張。古式銃やウエスタン系の1800年代の銃から1900年代のオートマチック拳銃、2000年代の原稿日本警察拳銃のM37、そしてブラスターなど、200年近い年代差の銃をモデルアップしています(コスモドラグーンも含むと1200年!)。
ハートフォード 戦士の銃 コスモドラグーン キャプテンハーロック2023モデル

『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーン・エメラルダス』『銀河鉄道999』など、30世紀末の未来世界を描いた松本零士作品に登場する架空の銃をモデルガン化したアイテムです。


作品や発表の時期によって設定に差異や変化がありますが、「大山式宇宙竜騎兵次元反動拳銃」の名の通りアルカディア号などを建造しながらも病に斃れた大山トチローが開発。シリアルナンバー1~4の4挺のみ(後年ナンバー0が加わります)製造され、いずれもトチローに縁のある人物やその人物が認めた者のみが所持しているという設定です。

ハートフォードでは2018年4月にシリアルナンバー4の星野鉄郎モデルを発売し瞬く間に完売。その人気に応えシリアルナンバー1のハーロックモデルやNo.2のエメラルダスモデル、No.3メーテルモデルなどを次々とリリースしています。鉄郎モデルは全体をブラック仕上げとして2020年や2024年に再販。ハーロックモデルも2023年に再販されています。


今回お譲りいただいたハーロックモデルは限定200挺の2023年版となります。2018年版とは一部仕上げが異なり、フレームのケースハードン処理はセミグロスからグロス処理へ変更。2018年版ではエイジド仕上げだったローディングレバーもグロスのケースハードンとなり、その他の主部品はエイジド仕上げからブルーブラック塗装へと変更されました。
ハートフォード テキサスパターソン

1936年にサミュエル・コルトが発表した世界初のリボルバー拳銃です。複数の弾丸を1本の銃身で発射可能とすることで、サイズをコンパクトにすることが可能でした。コルト社はこのシリンダー構造について特許を取得して、およそ20年の間リボルバー拳銃の製造を独占することに成功します。なお、パッケージにある「COLT'S REPEATING PISTOL」は発売当時の製品名です。



初期のモデルは写真の通り装填レバーを持たず、シリンダーを取り外して火薬、雷管、弾丸を装填する必要がありました。さらにその分解手順も煩雑で、1839年には装填レバーやキャッピングウインドウを追加。初期型にも組み込まれるようになりました。


ハートフォードでは貴重な初期型をモデルアップ。お譲りいただきましたバージョンは、東京店カスタムとして、フレーム部分にケースハードン処理が施されています。
ハートフォード コルトウォーカー

テキサスレンジャーのサミュエル・ウォーカー大尉の実戦経験に基づく要望に応え、1847年より製造された.44口径・6連発の大サイズパーカッションリボルバーです。2kgを越える重量と40cmにもおよぶ全長によって.44口径弾の威力に耐える強度を保持。南北戦争期までは、利便性が高いながらも小口径弾のみだったS&Wの金属カートリッジに対するアドバンテージとなっていました。

ハートフォードでは通常モデルのほかに、表面処理カスタムとシリンダーへのエングレーブを施したケースハードンモデルをラインナップ。2009年の初版以降も度々再販されており、今回お譲りいただいたのは2024年版となります。


フレームとローディングレバーはケースハードン処理、バレルやシリンダーなどはブルーブラック仕上げとなっています。2010年代中盤や2026年2月にも同仕様でリリースされており、安定した人気のバージョンですね。
ハートフォード コルトSAA シェーンメモリアル モデル2023

1953年公開の映画『シェーン』に登場する、シェーン(アラン・ラッド)のSAAを再現したモデルです。7.5インチのキャバルリーをベースとしフロンサイトをカット、本体はクロームメッキ仕上げでホースレリーフのグリップが装着されています。


製品には銃の仕様と映画本編に関する解説も織り込んだ取り扱い説明書が付属。ハートフォード代表のコネティ加藤氏の西部劇に対する情熱を感じます。


このほかにもハートフォード製品からは、M1860アーミー コンバージョンモデルなどをお譲りいただいております。貴重なコレクションをありがとうございました。
くれいも屋では各種モデルガンの買取をお待ちしております。生産数が少な目のハートフォード製品は特に高額査定でだい歓迎です。まずはお気軽にご連絡ください。

