長野県長野市のお客様から宅配買取にてお譲りいただきました。
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東京マルイ「SOCOM Mk23」は、2002年11月に発売しました。20年以上経った今でも再販されている人気モデルです。有名なゲーム「メタルギアソリッド」にも登場して知っている方も多いかと思います。

人気の理由の一つに、「ブローバック」タイプが主流となっている中、希少な「固定スライド」タイプだからだと言えますね。

固定スライドは、ブローバックと比べてトリガーのリアルな感覚は劣り、内部構造も違うものとなります。しかし、実銃のようなリアルな動きが少ない分、ガス消費量が少なくなり、ブレが抑えられて命中精度や射程が上がります。

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東京マルイ「SOCOM Mk23」外観

モデルとなった実銃は、H&K(ヘッケラー&コッホ社)のMARK 23です。米軍の特殊部隊向けに開発されました。SOCOMは、特殊作戦群の略（Special Operations Command）です。

マガジンは金属製で、装弾数28発です。ずっしりとしています。

サバイバルゲームでは、撃った位置がバレないようにサイレンサーの消音効果を利用している方が多くいますが、ソーコムは更に固定スライドガスガンの動作の静音性も相まって、これ一丁で敵の陣地の裏取りに行く猛者もよくいました。
別売りのスコープを追加して、狙撃に使う人もいます。

更に消音化に近づけるため、「SOCOM Mk23」をショップのカスタムで引き金を引いた時の音を小さくするチューニングが流行りました。

TACTICAL MASTER とサイズ比較

画像上：東京マルイ「SOCOM Mk23」
画像下：東京マルイ「タクティカルマスター（TACTICAL MASTER）」

サイズの比較です。大き目のボディは、携帯するというより実動重視タイプですね。

別売りの単4アルカリ電池を3本使用します。フラッシュライトには高光度白色LEDを採用し、レーザー照射部分は赤色LEDによるダミー点灯です。

ライトモジュールを外せばアンダーレールがあるので、市販のパーツも取付可能です。

付属のサイレンサーの内側には、特殊消音スポンジが入っています。

付属の専用ハードケースに収納できて、雰囲気ばっちりです。（マガジンは装着しています）

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