
埼玉県川口市のお客様より、香港のトイガンメーカーG&P社の電動エアガンCAR-15をお譲りいただきました!この度は、くれいも屋の買取サービスをご利用頂きありがとうございます。
CAR-15といえば、M16シリーズをベースに全長を短縮したコンパクトなカービンとして知られるモデルです。現在ではさまざまなショートタイプのAR-15系モデルが存在しますが、そのルーツをたどると1960年代に開発された初期のCAR-15に行き着きます。
今回は、そんなCAR-15がどのような経緯で誕生し、どのように発展していったのかを振り返りながら、G&P製電動エアガンの特徴についてもご紹介します。
CAR-15とは

1960年代にコルト社ではAR-15の開発・改良を進めていました。各種トライアルで好成績を収めていた同銃は制式採用まっしぐらではありましたが、いくつかの問題点も抱えていました。
例えば全長もその一つでした。M14などの従来のバトルライフルよりはコンパクトになっていたとはいえ、999mmというサイズはやはり取り回しを悪化させていました。


そこでコルト社では後方部隊や車両、航空機の乗員など、前線以外の兵士向けとして、全長を短縮したAR-15を開発します。その過程で生み出されたのが「CAR-15」の名称を持つカービン銃のバリエーションでした。
今回お譲りいただいたのは、銃身とM16タイプの三角型のハンドガードを切り詰め、さらにストックも伸縮式に改造した「モデル607」や「GX5857」などの名称で呼ばれたタイプです。


CAR-15はベトナム戦争にも早速投入されます。しかしフルサイズのストックをぶった切ったいかにも急ごしらえなストックは耐久性が低く、さらに長銃身モデルそのままのフラッシュハイダーも消炎効果が不十分でした。
そのため大型のサプレッサーと円形のハンドガード、握りながら伸縮できる操作性の高い新設計のストックなど、各部の問題点を解決したパーツが開発されカービンタイプとして普及していきます。その組み合わせがXM177やM655ですね。
G&P CAR-15

本家のM16同様にCAR-15も、ボルトフォワードアシストなどの改良が施される前後のバージョンが存在します。G&Pでは2010年代前半のリリース時から、改良前のオールドスタイルと改良後のニュースタイルをラインナップしています。

海外製ということでパワーなどが気になる方も多いかと思いますが、千葉県のモケイパドックさんによる規制値以下への調整が施されており、その保証書もあわせてお譲りいただきました。
弊社では買取後のパワーチェックを必ず行っておりますが、こうした保証書も査定額アップにつながります。

マガジンは初期AR-15らしい20連タイプの外観、実際の装弾数は110発です。なお、東京マルイのスタンダード電動ガンと互換性を持たせており、現在でもスペアマガジンの入手に苦労することはないでしょう。。
東京マルイといえば同社もこのタイプのCAR-15を、スタンダード電動ガンとして1997年に商品化していました。さらに遡るとコクサイが1992年にガスガンとしてリリースしていましたね。
当時既にショート系AR-15はXM177などを見慣れていましたので、いずれもバランスが悪い印象でした。ただ、今見ると一周してM16A1をギャグマンガ風にデフォルメしたようで愛嬌を感じます。
くれいも屋では海外製電動ガンの買取をお待ちしております。光学サイトや各種オプション、ガンケースも査定対象です。国内ショップによる保証書がありましたらあわせてお譲りください。
大量のコレクションや高額アイテムは、ご自宅まで伺う出張買取にも対応しております。まずはお気軽にご連絡ください。


