
兵庫県神戸市のお客様より、2015年公開の映画『攻殻機動隊 新劇場版』に登場するアサルトライフル「シュレーディンガー」の電動ガンをお譲り頂きました。くれいも屋の買取をご利用いただきましてありがとうございます。
『攻殻機動隊』といえば2026年7月より最新テレビアニメシリーズ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』がオンエア開始。原点ともいえる士郎正宗版コミックの雰囲気を再現したビジュアルなど、80年代の『アップルシード』からのシロマサファンとしては楽しみでしかたありません。
攻殻機動隊とは
1989年に士郎正宗による原作コミックが連載開始。1995年に発表された押井守監督による劇場版アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が国内外で高い評価を得たことで、以後原作者士郎正宗を含む複数の描き手によるコミック、テレビシリーズや劇場映画などのメディアミックスが展開されます。
科学技術が高度に発展し、電脳化と義体(サイボーグ)化が普及した近未来の日本で、義体化されたスペシャリストたちによる攻性の特殊部隊の活躍を描きます。なお、劇中の時代設定は2020年代から2030年代。『新劇場版』は2029年の出来事です。現実の時間が追い付きつつあるわけですが、年表はあくまで物語を味付けする小道具の一つです。作品の魅力が色あせるわけでも、作品の科学水準に追いつけない現実を嘆く必要もありません。
シュレーディンガーとは

アニメーター出身の黄瀬和哉監督・冲方丁脚本作品『攻殻機動隊 新劇場版』(2015年6月公開)に登場するブルパップ式のアサルトライフルです。草薙素子率いる独立部隊(後の公安9課)が使用。コンパクトな全長による取り回しの良さでアクションシーンを彩ります。
とはいえマガジンサイズから5.56mmクラスの弾(おそらくそれくらいないと敵サイボーグに通用しないはず)を使用していると思われますので、サブマシンガン並みの軽快さでぶん回せるのはサイボーグゆえなのでしょう。
原作の士郎正宗は銃器に精通しており、作品世界オリジナルの銃器メーカーを設定しているほどです。よほど趣味性を出す銃(『アップルシード』のゴングなど)以外はブルパップ式の銃が基本です。サイボーグやプロフェッショナルが使用することが前提なためか、操作性の煩雑さや排莢にともなうデメリットは無視できるのものなのでしょうね。
Laylax シュレーディンガー

ライラクスでは映画公開にあわせて、劇中設定を再現したシュレーディンガーをリアルスケールで立体化。公開翌月の2015年7月から発売しました。フレームには樹脂だけでなくアルミ合金を採用して高い剛性を実現。東京マルイの電動MP7A1のメカボックスを内蔵することでBB弾の発射も可能です。
ラインナップはメカボックスを組み込み済みの「デラックスVer.」と、本体のみで内部ユニットのない外装のみの「スタンダードVer.」の2種を展開。劇中デザインに忠実なダミーマガジンが付属していますので、コスプレなどの用途であればスタンダードVer.のみで十分ですね。
今回お譲りいただいたのはスタンダードVer.にメカボックスが組み込まれたものとなります。エアガン仕様になった際のマガジンは、市販の東京マルイスタンダード電動ガンM4系互換マガジンが流用可能。今回はSF銃っぽい雰囲気があるPTS製M4用マガジンを差し込んでみました。かなり違和感なく収まっていると思います。
外観は各部パーツが一体となっているためディテールなどのメリハリが控え目で、ちょっともっさりした印象です。しかし手にとるとパーツ構成がシンプルな分、高い本体剛性が確保されているのがわかります。
本体に文字情報は一切なく、セレクターもエジェクションポートに隠されています。

また、フォアグリップ部がバッテリーケースとなっており、交換時のアクセスは比較的容易です。この手のフィクションの銃はバッテリー(実銃にないパーツ)が本体の奥に収納されたりするので、この設計はありがたいですね。
本体上部の光学サイトは素通しのダミーパーツ、ピカティニ―レイル式ですので好みのサイトへ交換することが可能です。ハイダー部は14mm逆ネジ仕様ですので、こちらも好みのパーツへ換装できます。この辺のそつの無さは、やはりパーツメーカーとして実績のあるライラクスならではですね。

コラボアイテム、しかも完全新作となると、外観の再現が優先されて実用性は二の次にされがちです。しかしLaylaxのシュレーディンガーはむしろ実戦向けといえそうです。また同社の完全新規コラボ銃を見てみたいですね。
くれいも屋では各種コラボアイテムの買取をお待ちしております。コラボモデルは、今回のような完全新規設計のものから既存モデルをベースに専用パーツを組み込んだカスタム仕様まで、さまざまなバリエーションが存在します。特に専用刻印や限定パーツ、オリジナルカラーなど、コラボならではの仕様はコレクターからの人気も高く、しっかりと査定評価いたします。
エアガン・モデルガンを問わず、限定品やコラボアイテムの価値を熟知したスタッフが一点ずつ丁寧に査定いたしますので、売却をご検討の際はぜひお気軽にお問い合わせください。











