【宅配】宮城県仙台市のモデルガン買取実績|ウエスタンアームズ AR7

ウエスタンアームズ AR-7 トップ

ウエスタンアームズのモデルガン・AR-7を宮城県仙台市のお客様から宅配買取にてお譲り頂きました! くれいも屋をご利用いただき、ありがとうございます。

ウエスタンアームズ AR-7 左側面
ウエスタンアームズ AR-7 ストック

AR-7は軍用機などのパイロットが使用するサバイバルライフルとして、M16やM4でおなじみのアーマライト社によって開発されました。基本的な用途は機体が被弾・不時着した際に、パイロットが狩猟用などに用います。拳銃よりも長い射程を持ちつつ、シート下などに収納する関係でコンパクトさが要求されました。

ウエスタンアームズ AR-7 パーツ収納状態
ウエスタンアームズ AR-7 展開状態

アーマライト社はもともとフェアチャイルド社の銃器開発部門だったこともあって、この用途にあわせた銃を何種類か開発しています。分解した銃身・機関部・マガジンをストックに収容可能する機能は、先代にあたるAR-5で実現させていました。AR-7はこの機構を継承し、発射方式をボルトアクションからセミオートへ、民生用とするために一般的な.22LRへ弾種を変更しています。アーマライト社、チャーターアームズ社、サバイバルアームズ社、ヘンリーリピーティングアームズ社と製造会社を変えつつも、現在に至るまで生産されたロングセラー銃です。その機構からフィクションではスパイや工作員が使用する役どころが多いのですが、実際には.22LRの扱いやすさから、アメリカでは子供が最初に覚えるライフル銃ともされています。

ウエスタンアームズ AR-7 機関部
ウエスタンアームズ AR-7 刻印

ウエスタンアームズでは1982年にこの銃をモデルガン化。ストックにはこの時期の生産元であったチャーターアームズ社の刻印となっています。実銃通りにストックへの収納ギミックもされており、ストックだけの状態からロングバレルのライフルが完成します。発火させずとも楽しめるこのギミックで人気だったようです。

AR-7組み立て手順

ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順1
パッドを取り外し、中のパーツを取り出します。
ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順2
機関部にストックを装着します。
ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順3
グリップ底部のネジで固定します。
ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順4
機関部(左)と銃身(右)の基部を組み合わせます。
ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順5
バレルはねじ込み式で固定します。
ウエスタンアームズ AR-7 組み立て手順6
マガジンを装着して完成です。

その後1985年に入って、サバイバルゲームブームにあわせて同社初のセミオートガスガンとして生まれ変わります。まずバレルが太くなったカービン型のスナイパー・カスタムが登場。半年後に内部機構を改良したハイパワーカスタム、KG9を思わせるサブマシンガン型のサバイバルショーティ、ハンドガンサイズのガスピストルがリリースされます。サバイバルショーティとガスピストルは1万円を切る値段に抑えられています。カービン型はストックへの収納ができなくなっていたと思うのですが、それでも同一機関部で3種が出ることは、本来のギミックとは別のワクワク感がありましたね。

ウエスタンアームズ AR-7 右側面

80年代を駆け抜けたウエスタンアームズAR-7。まだこの時期の自分はエアコッキングガンがやっとで、ガスガンはセミオート、フルオート銃ともにまだ手が届かなかったですね。モデルガン、トイガンともに80年代に偉大な功績を残した、AR-7。モデルガン、ガスガンともに買取お待ちしております!


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