
長野県上伊那郡のお客様より、ガスハンドガン多数およびガスショットガンのコレクションをお譲りいただきました。くれいも屋の買取をご利用いただきありがとうございます。

いずれも魅力的な銃が多く何回かに分けてご紹介させていただきます。まずは唯一の長物であるマルゼンのライブシェル式ショットガンM870GV+1より。マルゼンのショットガンといえば、すでに45年の歴史を重ねた伝統のシリーズですね。
マルゼンとショットガンの歩み

マルゼンは1980年代初頭のつづみ弾時代より、ショットガンタイプのエアソフトガンを開発し続けています。1981年に発売されたライアットショットガンは、当時TV放送中だった『西部警察』(おなじみ大門団長!)や海外ドラマ『白バイ野郎ジョン&パンチ』(主役たちよりも、パトカーに乗った仲間たちが要所要所で使用)などの影響もあって人気のエアガンとなりました。ポンプアクションの利点もあって、当時のゲームでもけっこう使用されていた覚えがあります。


1984年にはグリップ類を茶色の樹脂で成型したポリスカスタムや、固定ストックのウイングマスターなどが追加。1986年にはウイングマスターがベンチリブ付きにモデルチェンジ、88年にはフォールディングストックとロングバレルのコンバットバージョンなどのバリエーションを展開しました。
90年代に入るとガス式へと移行。ケースレスタイプなどを経て、2000年前後にはポンプアクションのM870と、ガスブローバック式セミオートのM1100の2種のライブカート式ガスシリーズが確立されます。


改造防止のため実銃ではバレル側の付け根にあるチャンバーはなく、装填されたシェルは機関部側に収納されてエジェクションポートの位置のままでBB弾を発射します。

初期はストックやピストルグリップに直接ガスをチャージしていましたが、後に着脱式ガスタンクへと改良されました。
M870とM1100は実銃同様多くのパーツを共用しており、各パーツを組み合わせることで、装弾数やストックを自由に選択することが可能でした。メーカーでも7+1発のエクステンションバレル&マガジンチューブキットや、最近も世田谷ベースモデルの8発装填マガジンチューブキットなどの純正オプションをリリースしていました。このカスタマイズの自由度の高さは、エアコキ式ショットガンCA870系にも受け継がれていますね。
マルゼン ライブシェルM870GV+1

今回お譲りいただきましたGV+1はそうした各種バリエーションの中で最も新しい組み合わせとなっています。マガジンチューブ先端にショットシェル1発分の金属製エクステンションマガジンチューブを組み込み、装弾数を4+1から5+1発に増やしています。

ピストルタイプグリップと組み合わせることで、取り回しの良さと実用性を両立させたサイズとなっていますね。正直7+1発のエクステンションカスタムのフルサイズは、カッコはいいのですが先端が長くて取り回ししにくいんですよね。外観のバランスもまとまっていると思います。

もちろんガスタンクはグリップ内蔵の着脱型。付属ショットシェル(カートリッジ)は三発ですが、マルゼンのショットシェルはどこのショップでも安定して手に入るので買い足しは容易だと思います。
余談ですが個人的にはマルゼンさんには、近年のアメリカで流行っているレミントンV3 TAC-13やM870 TAC-14のようなモデルをライブカートガスガンでお願いしたいですね。エアコキのTAC-10のようなタイプですね。同モデルに採用されているラプタータイプのグリップ形状も好きなので、ぜひタンク一体型で欲しいです。
くれいも屋ではマルゼンのショットガンシリーズ各種バリエーションの買取をお待ちしております。
マルゼンの公式サイトではM1100ディフェンダーやリビジョン、ガス式のブルドッグといった、3+1発のショートタイプが軒並み掲載されていません。フォールディングストックバージョンも見当たらないですし、ケースレスタイプは特に長いこと再生産されていないですよね。
こうした廃番あるいは長く再生産されていないモデルをはじめ、世田谷ベースのクアッドロードカスタムなどの限定品や各種オプション、そしてもちろん現行バリエーションも大歓迎! マルゼンのガス式ショットガンの買取はぜひともくれいも屋にご相談ください!

