【宅配買取】埼玉県越谷市の電動ガン買取実績|WELL PRO マイクロミニガン

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埼玉県越谷市のお客様より、WELL PRO製マイクロミニガンをお譲りいただきました、ありがとうございます! 現状最小クラスのガトリングタイプエアソフトガンです。

ガトリングガンとは複数の銃身を機関部ごと回転させることで高速で弾丸を発射する銃です。各ユニットにインターバルを与えて、高速発射しつつ(実銃では)バレルの過熱などを遅らせることができました。

エアソフト版ガトリングガンの歴史

エアガンにおいては1985年に発売されたホビージャパン別冊「THE SHOOTING GUN」にワンオフのカスタムとして掲載されたのがマスコミ規模で紹介された最初のものとなるでしょう。

90年代に入ってアサヒファイヤーアームズとトイテックがそれぞれガス&電動、フル電動と異なるアプローチでM134に挑戦。いずれも使用するエアタンクやバッテリーなど大がかりなものとなり、とびぬけた高額とあわせて一般ユーザーにはなかなか手が届かない高嶺の花でした。アサヒ版は同社の倒産とともに幻となり、トイテック版はCAWに引き継がれて改良版がリリースされます。

2010年代に入るとClasic Armyがバッテリーとガスのハイブリッドという、アサヒ版を発展させたようなM134-A2をリリース。そして銃身の数を6本から4本に減らしコンパクト化したM132「マイクロガン」に続き、発射機構も電動化したM133「ミニバルカン」を発売しました。M133は回転用のほかに発射用バッテリーを使いますが、いずれも通常のエアガンに使用するもので、トイテック版の自動車用バッテリーに比べたら圧倒的に扱いやすくなりました。

WELL PRO マイクロミニガン

WELL PRO マイクロミニガン 側面

WELL PROのマイクロミニガンの日本発売は2023年6月。ソウドオフガンを思わせるアグレッシブな雰囲気のグリップが印象的。このスタイルにやられた人も多いのではないでしょうか。使用バッテリーは1本、さらにマガジンは着脱式と、ゲームでの使いやすさも考えられたものでした。

WELL PRO マイクロミニガン マガジン1
WELL PRO マイクロミニガン マガジン2
WELL PRO マイクロミニガン マガジン3
WELL PRO マイクロミニガン 片手持ち

そのスタイルから二挺持ちもできるのでは?と期待した人も多いかと思いますが、無印(WE-23-S)を実際に持ってみると全てのパーツが手首より前方に配置され、ストラップなどのサポートなしで片手で構えるのは相当の腕力が必要です。バランスをとるため、お客様は別売りのストック用マウントベースを装着されていました。

WELL PRO マイクロミニガン ストックマウントベース

2025年3月現在、国内では今回お譲りいただいた無印(WE-23-S)、腕に装着できる「ザ・アーム(WE-23-L)」、小ぶりとなった「コンパクト(WE-23-MINI)」が発売中ですね。さらに海外では多弾数マガジンとチェーンソースタイルスイッチ採用、上部ハンドルがついた「WE23-X」、ロングバレル、多弾数マガジン、チェーンソースタイルスイッチとキャリングハンドルを組み合わせた「WE-23-PLUS」、ロングバレルで据え置き使用が前提で多弾数マガジン仕様の「WE23-H」、そして上部ハンドルとスイッチ部も上部に設けられたスポーツライン「WE-23-SLBB」などが展開中のようです。

くれいも屋ではWELL PROのマイクロミニガンシリーズ各種をはじめ、Clasic ArmyやCAWなどのガトリングガンの買取をお待ちしております。あわせて各種パーツや装備、コレクションの整理などの場合もお声掛けください、大量買取には、ご自宅に直接うかがう出張買取も対応しております。まずはご連絡ください!

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