【宅配】山形県新庄市のモデルガン買取実績|手の平の中に……グロック18C、ベレッタM84、コルト・ディテクティブスペシャル

トップ画像(モデルガン)

先日お譲りいただきましたモデルガンの中から、コンパクトさが身上ともいえる3挺をご紹介します。いずれも同じお客様からで、ちょっとしたこだわりが伝わってきます。

マルシン ベレッタM84強化版ブラックヘビーウエイト プラグリップ仕様

マルシン ベレッタM84 パッケージ

ベレッタ社が1975年に発表した中型オートマチック拳銃です。同時にリリースされた81と同じ「チーター」シリーズに属し、81が.32ACP弾を使用するのに対し、ワンサイズ大きい.380ACP弾を使用しています。コンパクトながらもマガジンはダブルカラム式で、装弾数は13+1発とかなりのファイヤーパワーを持っています。

また、シングルカラムに変更された85は日本の麻薬取締官が携行しています。

マルシン ベレッタM84 左側面
マルシン ベレッタM84 右側面
マルシン ベレッタM84 ホールドオープン

ベレッタ社の特徴ともいえるトップ部分が大きく開いたスライドを採用し、曲線や鋭角的なラインのデザインでまとめられています。

本銃はマルシンが各種バリエーション展開をしており、現在は強化版と呼ばれるトリガーバーを強化したタイプが販売されています。今回のヘビーウエイトのほかにもシルバー/ブラックのABSや木製グリップモデルなどがラインナップされています。

タナカワークス コルト・ディテクティブスペシャル 2nd Issue “R-model”ヘビーウエイト

タナカワークス コルト・ディテクティブスペシャル  パッケージ

コルト社の最小サイズとなるDフレームをベースとしたショートバレルのリボルバーです。1920年代から生産され、ディテクティブは刑事もしくは探偵、銃によるドンパチが主な仕事ではなく、あくまで護身や緊急時用として、命中率よりも秘匿性を優先しているという想定です。

同様にJフレームを使用したローマンもコルトのスナブノーズとしては有名です。日本ではMGCがかなり古くからモデルガン化していたことから、ローマン系のほうが映像作品に登場することが多くなりました。

タナカワークス コルト・ディテクティブスペシャル  左側面
タナカワークス コルト・ディテクティブスペシャル スイングアウト
タナカワークス コルト・ディテクティブスペシャル 右側面

タナカワークスではあたかもそんなローマンに対抗するように、モデルガンのほかにガスガンのディテクティブをリリースしていました。

今回お譲りいただいた“R-model”は、2023年に大幅にモデルチェンジされたもので、使用しているうちにシリンダーの回転とトリガーの動きがズレてくるロックアップ問題をリバウンドレバーの素材などを見直して解決。あわせて内部パーツのフィッティングなども改善されています。

タナカワークス グロック18C(GEN3)モデルガン Frame Heavy Weight Evolution2“改”

タナカワークス グロック18C(GEN3)パッケージ

こちらもタナカワークス製モデルガン。グロック18Cはサイズとしては大型拳銃ですが、この普通サイズにフルオートを組み込んであることで、やはり小さな暴れん坊といえる銃であるという印象です。

タナカワークス グロック18C(GEN3) 左側面
タナカワークス グロック18C(GEN3)ホールドオープン
タナカワークス グロック18C(GEN3)スライド上面

今回お譲りいただきました Evolution2“改”は、耐久性を高めるためにカスタムパーツを組み込んだ“ Evolution2改”をレギュラーラインナップとしたもの。バッファー付きリコイルガイドの採用や、一部パーツやスライドの材質・仕上げ処理を変更。付属カートリッジも抜けの良い発火音の快音トップに変更されています。

3挺を並べてみると、コンパクトさと確実なファイヤーパワーを備えた銃であることがわかります。メインに圧倒的火力の18C,バックアップにM84,アンクルホルスターにディテクティブスペシャルという組み合わせはいかがですか?

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