SYSTEMA社が展開するトレポンこと「プロフェッショナル・トレーニング・ウェポン(PTW)」。分類としてはエアーソフトガンとなりますが、軍や警察機関での本格的なトレーニングに使用されることを前提としており、スチールパーツを多用。高い剛性を持たせると同時に、重量バランスを実銃に近づけています。
トリガーを電子制御とすることで発射までのレスポンスも向上。もちろんそうした機構はゲーム用ではなく、これも機械式(+火薬発射)の実銃の発射レスポンスに近づけるために開発されたものとなります。
マガジンは基本的にリアルカウント仕様。M4系のバナナ型マガジンならば30発を装弾できるようになっています。
今回お譲りいただいた4本は、ブラックキャットの30/120ユニットを内蔵。リアルカウントの30発と、一般的なゲームでも参加可能な120発を切り替えることができます。リアル志向でもゲームエンジョイでも、ルールや気分によって選択できるのはうれしいですね。
構造やパーツも極力実銃に近づけていますので、ハンドガードやストック、各種アクセサリーパーツも実銃と同じものを装着可能です。新型の光学機器を試したり慣らすなどの用途にも最適ですね。
M4系のトレポンのグリップには薄型モーターが内蔵されており、モーターはケースによってレシーバーに固定されます。そのためグリップパーツの交換も可能ですが、今回ご紹介するHK416には、ギアボックス部分にブラシレスモーターを仕込む、INFINTYが組み込まれております。
モーターが移設されたことで、グリップも中空である必要もなくなりますので、完全に実物と同じ数のオプションが選択可能となります。
ゴージャスにボリュームあるものを取り付けるのも良いのですが、純正のグリップサイズが大きいという人は、よりスリムでコンパクトなグリップを装着できるわけです。もちろんINFINTYはブラシレスモーター化だけでなく、より高度なCPUによるトリガー制御が可能となります。また、ブラシレスモーターは電力の90%以上を回転エネルギーに変換できる超高効率設計です。
外部だけでなく内部までも徹底的にリアリティを追求したトレポン。もちろんそのコンセプトに見合ってお値段も張るものとなります。自分もINFINITYは初めて実物を見て勉強になりました。そんな貴重な逸品を、今回はトレポン2挺、さらにその他電動ガンと共にお譲りいただきました。本当にありがとうございます。
くれいも屋ではトレポンほか、各種電動ガン・カスタムガンの買取をお待ちしております。パーツやオプション、交換したもとのパーツなども査定対象です。思いっきり手をかけた愛銃をぜひともお譲りください!
くれいも屋では電動ガン・モデルガンの買取はもちろん、表面仕上げ加工や各種カスタマイズ銃の買取も大歓迎! コミックや映画、テレビなど、フィクション作品に登場する人気銃もお待ちしております!
モデルガンの買取につきましてはトイガン買取専門店『くれいも屋』へお任せください。買取ページにつきましてはこちらをご確認ください。
モデルガン買取ページはこちら↓↓
お問い合わせやご相談はLINEからでもご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。