
東京都立川市のお客様から出張買取にて、KTW/ドンサンのエアーコッキング方式の『フリントロックピストル』をお譲り頂きました!
フリントロックは17世紀に流行した銃の点火方式で、フリント(火打石)を用いて火薬に発火させて弾を発射させます。
時代的には海賊の黄金時代とほぼ同時期なので、海賊が登場する映画でよく使われているので見た記憶のある方も多いのではないでしょうか。
ちなみにそれ以前は縄などに火を付けて、それを火種として発火させる火縄銃が主流で、フリントロックの後の時代には現在のような火薬を詰めた雷管を叩いて発火させるパーカッション方式が主流になります。
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ジョージ・ワシントン特注モデルがベース:KTWの高い再現性

今回お譲り頂いたのはドンサン社が製造してKTWが国内販売(現在のロットはKTWが国内で組立て)を行っているエアーコッキング式の「フリントロックピストル」で、モデルになった銃はメーカーページ曰く「モデルにしたのは1953年にウェストポイントに寄贈された物で、1770年代にジョージ・ワシントン(大統領)銘入りで特注された67口径スムーズボア・フリントロック・ピストルです。」になります。(KTW商品ページから転載)
樹脂製とは思えない「木目」の質感と金属パーツの剛性
KTWの「フリントロックピストル」は木製っぽい部分はプラスチックですが、見た目はかなり木っぽい感じに仕上がってます。
当時はCAWから木製グリップが発売されていましたが、今となってはなかなか入手は難しいかもしれないですね。

グリップ部にも飾り装飾がしっかりと入っていて、使い込まれた感じで渋く墨が入っていてかなり良い質感になっています。
アウターバレル部分やレバー類は全部金属製で剛性もかなりしっかりしているのでチープな感じはまったくありません。
驚きのBB弾装填・給弾システム
この「フリントロックピストル」。
見た目もカッコイイのですが、しっかりとBB弾を発射することができ、しかもその発射機構がかなり特殊でなかなかの初見殺しな一丁になっています。
バレル下に隠されたマガジン筒の秘密
まずBB弾を入れるのはバレルの下の部分になります。


この持ち手部分を少し回転させるとロックが外れて写真のように筒が顔を出してきます。
本体側にBB弾を12発いれて、筒を戻せば装弾完了。
すでにこの時点で説明書読まなきゃ絶対にわからないレベルですね(;´∀`)
実銃同様の所作を愉しむ:コッキングと発射のプロセス
続いては発射させるためのコッキングと装填の操作。
これもなかなかの初見殺しではあるのですが、何気に実銃と同じ準備工程なので結構楽しいです。


まず左の写真のようにハンマー(撃鉄)の部分を後ろに起こしてロックします。
この時点で内部のピストンを後退させてコッキングした状態になります。
続いて、前方の当り金部分を同じように起こして座金に蓋をします。
この操作でBB弾を装填した状態になります。
さぁ!あとは撃つだけですよ(・∀・)
引き金を引いた瞬間ものすごい勢いでハンマーが降りて、当り金部分を叩いて弾き飛ばすので最初はビックリしますが、これが何度か撃っていると結構クセになってくる感じです。
意外な実力?サバゲーの「エアコキ戦」での実用性を考察
ホップアップ搭載で素直な弾道
命中率については・・・
なにせ照準がないですから同じ場所に当てるのはなかなかに難しいですが、HOP機能があるので弾道自体は結構素直に真っすぐ飛んでいく感じでした。
左側の小さい穴がHOPの調整穴です。
カスタマイズ次第でゲーム投入も可能
ツイッターで「エアコキ戦用にほしいかも」と呟いていたのですが、見た目の色物感とは裏腹に、割と真面目にエアコキのハンドガンとしては結構いいんじゃないかと思ってます。
狙いを定めやすいようにバレルの先端に突起物を取り付けてみたり、マガジンの筒が結構抜けやすいのでKTWのサイトで公開されている対処法を施したりすれば結構ゲームでも使えるような気がします。
でも、この手の銃は雰囲気重視ですので、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場する海賊気分で命中率なんて気にしないで撃ちまくるのが一番楽しいとは思います。
いっち~(・∀・)
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