東京マルイ 固定スライドガスガン『SOCOM Mk23フルセット』を店頭買取にてお譲り頂きました


オートマチック拳銃の醍醐味を再現するセミオート(もしくはフルオート)ブローバックアクションは、80年代後半にガスガンで実現されて以来、人気のシステムでした。それより遡って80年代前半。BB弾を採用したての頃のエアコッキング式では、もともとモデルガンの発想をエアガンに置き換えたものが多く、発射後にカートリッジを自動排莢する製品も多く利用されています。その後スガンが登場しますが、内部構造は完全に割り切ったものとなり当初は固定スライド式となりました。しかしエアコッキング式の不便ながらも実銃に近いアクションを忘れられないユーザーも多かったのも事実です。その要望に応えてブローバック式ガスガンが出た後は、命中率や耐久性、カスタマイズの余地の減少などのデメリットも多かったに関わらず、ハンドガンの主流となります。逆に言えばブローバック式の誕生をもって、ガスハンドガンは一応の完成にたどり着いたといえるでしょう。

しかし。そこにあえて固定式スライドを導入し、命中率と作動の確実性、さらにサイレンサーを組み合わせての静粛・隠密性を高めることを目指したのが、2002年発売の東京マルイのSOCOM Mk23です。

こうした性能についてはもともと、実銃のMk23に対してアメリカの特殊作戦群(USSOCOM)が求めたスペックでもありました。特にその大柄なサイズは高い耐久性の要求にこたえるものでもあったようです。サイズと重さはサバゲならずとも実銃の世界においても不利ですが、それと引き換えに作動の確実性やグローブ装着時の操作性、場合によっては射撃時の安定性のために重い銃が歓迎されるケースもあります。

 


東京マルイもまたMk23を単なる外観の再現に留めず、その銃の開発経緯を仕様に盛り込んでいったわけです。スライドが作動しないため、発射にかかわる音はスライド内の各作動箇所と発射音のみですから、銃口にサイレンサーをセットすれば一気に発射音は現象するというわけです。また、『SOCOM Mk23フルセット』は専用ガンケースの中に収納されることで、特殊部隊の使用する「特別な」ツール感を演出しています。ケース内には本体のほかサイレンサーやL.A.M(ライトアタッチメントモジュール)も収納されます。

実際のサバイバルゲーム中も、ハンドガンゆえの機動性の高さと静粛性から気が付くとヒットされているという証言が多く、発売から20年近く経った現在もバリバリに活躍しているようです。また、本アイテムの登場によって80年代主流だった固定スライドガスガンが見直されるようになったとか? 機動性が高いのも言われてみればもっともで、サイレンサーやLAMをつけた状態はハンドガンとしては破格の大きさとなりますが、ライフルはおろかサブマシンガンと比べても非常にコンパクトにまとまっているといえるサイズです。

 

常に移動し、あるいは狭隘な地形に身をひそめなど、当たる距離まで移動するスニーキングの技術が求められます。これはアンブッシュして孤独と耐える狙撃とは対極の、しかし本質的には同じ一撃必中を目指す、もう一つのスナイパーアイテムと呼べるかもしれません。

 


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