東京マルイ『VSR-10』を店頭買取にてお譲りいただきました。

本日は東京マルイのロングセラーアイテム・ボルトアクションスナイパーライフル・VSR-10をご紹介します。いくつかバリエーションが存在しますが、こちらはプレミアム限定として発売された「プロスナイパーバージョン Gスペック O.D.カラー」ベースのカスタム品となります。同社のプロスコープズーム装着に加えて、サイレンサーは社外品に変更、それにあわせてバレルも純正とは異なるものに変更されているようです。

パワーの上限が定まっている現在のスナイパーには、アンブッシュやストーキングの要領も必要不可欠なテクニックですが、やはりもっとも精度の高い射撃の腕が求められます。エアコッキングライフルは一発ごとのパワー吐出量の差が出にくく、この安定した発射機構もスナイパー気質のサバイバルゲームプレイヤーに合致しているのではないでしょうか。

例えばアタッカーにはハンドガンからサブマシンガン、アサルトライフルやショットガンなど「これだ!」といえる銃は人それぞれだと思いますが、スナイパーにはやはりライフル(もちろんボルトアクションかセミオートか、フルも可能なものかの選択の余地はありますが)が最適ですし、そのライフルを活かす戦術が必要になるでしょう。必要とされる技術と器材、目的と用途が最もシンプルにかつストレートに合致するのがスナイパーというポジションといえるでしょう。

 

 

少し昔話をしてよろしいでしょうか。ボルトアクションは発射時の作動箇所が少ないため命中精度が高く、一発必中を目指すスナイパーに好まれます。70年代から80年代初頭にかけてのつづみ弾仕様のコッキング式エアソフトガンの多くが(ストレートプル式か回転式かの違いこそはありましたが)、このスタイルだったと言っても過言ではないでしょう。特に回転式はアクションの過程こそ増えますが構造が単純ゆえに壊れにくく、また、ある程度煩雑な作業は、むしろトイガンにリアリティを持たせるものでもありました。実銃でも多く採用され、映画などで印象に残っているアクションでもあり、「なりきり」の要素も満たしていたわけです。おそらく今も昔もボルトアクション式スナイパーライフルが人気なのは、この「なりきり」を最も濃く味わえるというのも大きいのではないでしょうか。

ただし、過去のボルトアクションライフルは構造が単純であるがゆえに使用できるスペースも大きくなり、SS-9(SS9000)などは大容量シリンダーを活かした強力なパワーを持たせることができました。80年代に入って7ミリツヅミ弾から6ミリBB弾に移行した時点で、結構なパワーと、ロングバレルならではの命中率があったと思います。BB弾の登場はサバイバルゲーム(当時はまだ撃ち合いとかのごっこレベルでした)の規格が共通になったことを意味していましたが、この頃はホップがなかったので飛距離=パワーの時代でした。このパワー指向の時代は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の1エピソードで戯画化されていますね。SS9000の基本コンポーネントは現在クラウン社のエアーコッキングライフルに受け継がれており、SS9000用のカートリッジやスペアマガジン、ケースレスマガジンなどは現在も入手することができます。一発撃つごとにカートリッジが排莢されるのも大事な「なりきり」要素ですし、当時品を持っている人も再生できるかもしれませんよ(パワーオーバーにはくれぐれもご注意を)。

 


▲参考:ポイントのカートリッジとケースレスカートリッジ。年配のゲーマーにとっては懐かしいというか頼もしくなりますね。

 


今回のお客様はこの他の銃や装備もあわせて、弊社の本社(埼玉県羽生市)店頭にてお持ち込み買取させていただきました。埼玉県のほかに長野県佐久市や神奈川県川崎市でも持ち込み買取は対応させていただいております。ぜひともご検討ください。
(2020年夏現在:コロナ感染対策として弊社店頭でもスタッフのマスク着用での対応をさせていただいております:ご了承ください)

くれいもでは古今東西各種メーカーのエアーソフトガンのお買取りをお待ちしてます! 

詳しくはエアコッキングガン買取ページをご参照ください。