【宅配買取】沖縄県糸満市のモデルガン買取実績|ハドソン南部十四年式拳銃(前期型:1990年製N2)

ハドソン南部十四年式拳銃 トップ画像

沖縄県糸満市のお客様より、ハドソン製南部十四年式拳銃の金属モデルガンをお譲りいただきました。

パッケージや付属品も揃っており、大事に保管していらっしゃったことがよくわかります。ありがとうございます。

ハドソン南部十四年式拳銃 パッケージ

南部十四年式とは

ハドソン南部十四年式拳銃 左側面

既に何度かご紹介していますが、南部十四年式拳銃は大正14年(1925年)に大日本帝国陸軍に制式採用された大型拳銃です。

十四年式はその採用年からとられた称号であり、昨年(記事執筆時2026年2月)に100周年を迎えています。

ハドソン南部十四年式拳銃 左側刻印

「南部」十四年式の呼称が普及していますが、これは帝国陸軍きっての銃器開発者・南部麒次郎が開発した「南部式大型自動拳銃」に改良を加えて誕生した開発経緯によるもの。

実際には十四年式の開発に南部氏は関わっていません。しかし南部氏は海外の拳銃を参考にしつつも日本独自の機構を盛り込んだ拳銃を多数開発しており、その影響力も強かったことがわかります。

ハドソン南部十四年式拳銃 右側

南部式大型自動拳銃ではリコイルスプリングが左側のみに設けられ、それが弾道のズレを誘発していました。

十四年式では左右二本となりバランスを取るのと同時に、本体内に内蔵されすっきりした外観となっています。いわばこの十四年式こそが、和製大型自動拳銃の完成形であるといえるでしょう。

十四年式拳銃は機関銃要員や憲兵、戦車兵などの機動部隊、航空部隊などの下士官兵のサイドアームとして支給されています。

ハドソン版十四年式

ハドソン南部十四年式拳銃 本体とカートリッジ

老舗のトイガンメーカーであるハドソンでは、1967年という早い時期から十四年式のモデルガンを開発していました。大きくわけて全3バージョンが存在します。

1967年発売の最初バージョンはN1と呼ばれ、1970年代の2回の規制後も小改良を重ねてリリースされていました。そして平成初頭の1990年に全面的にリニューアルされたN2が登場。サイズも大きくなり、実銃に近いボリュームとなりました。

その後外観の仕上げを向上させ、カートリッジをキャップ対応としたほか様々な箇所が改良されたN3が発売。N3はハドソン最後のバージョンとなりました。

ハドソン南部十四年式拳銃 右側刻印

今回お譲りいただきましたのは1990年リリースのN2型となります。

ユニークなのは刻印で、フレーム後端右側の本来は製造年月が入る箇所には「平90 10東」と、平成期に生産された個体であることを示す文字列となっています。ハドソン独自の面白い解釈ですね。

ただしN3型では「昭08.10」と過去の年号になっています。

ハドソン南部十四年式拳銃 カートリッジ

N2のカートリッジはデトネーター式(サイドファイア式)カートリッジ。形状もN1に近く、発火はできないものの空撃ちではN1用も使えたようです。


くれいも屋では各種金属製モデルガンの買取をお待ちしております。最新式に限らず歴代のバージョンも大歓迎です。

年代の古い銃は歴史的にも貴重ですし、保管状態の良さも重要な要素であったりします。まずはお気軽にご連絡、ご相談ください!

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