岩手県花巻市のお客様より、BATON AIRSOFT社のCO2ガスブローバックガン『BT-PIT VIPER』をお譲りいただきました!この度はくれいも屋をご利用いただき、ありがとうございます。
本銃は2023年公開の映画『ジョンウィック:コンセクエンス』に登場、キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが使用するカスタム仕様のハイキャパです。後加工による刻印が施された刻印モデルとなります。
映画『JW』シリーズは、弾を重ねるごとにジョン・ウィックの使うカスタムガンが注目されていくようになりました。
第1作ではH&K P30Lにカスタムコンペンセイタ―を装着したものでしたが、第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』以降はTTI(Taran Tactical Inovations)というカスタムガンメーカーの銃を使用するようになります。
第2作では「TTI G34 COMBAT MASTER」、第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』では「TTI STI2011 COMBAT MASTER」を採用。シリーズを重ねるごとにカスタム度が上昇していく印象でしたね。
第4作でPiT-VIPERが登場するにあたっては、公式トレーラーの公開にあわせてTTIが主人公モデル「JW4 PIT VIPER」をリリースするなど、映画と登場銃が連動したプロモーションが展開されました。
実銃のPIT VIPERは、各部にスリットの入った4.3インチサイズのスライドと、下部が斜めにカットされたコンペンセイタ―を装着。
サイトはフロント集光・リアフルアジャスタブルの組み合わせです。
フレームはアンダーマウントが入ったミッドシャーシに、専用の滑り止めテクスチャーが刻まれたグリップのコンビネーション。
さらに当然のようにカスタムトリガーとハンマーを搭載――全身カスタム尽くしの1丁で、価格は日本円換算でおよそ100万円。もはや芸術品の領域です。
もちろん今回お譲りいただいたBATON PIT-VIPERのメーカー希望価格は税込み32,780円(刻印なしノーマル版)。
ガスブロハンドガンとしては立派なお値段ですが、実銃の価格を見ると破格に思えてきますね。
BATON社のCO2シリーズとしては第4弾にあたり、内部メカニズムのバランスはシリーズとしても熟成を重ねたものとなっています。
先述の実銃における各部カスタマイズポイントの再現に加えて、本モデルではマガジンがパワーアップ。
PIT-VIPER付属マガジンとなるType-NLは、そのロングサイズにあわせて気化スペースがを拡大させ、連射時の安定性を向上を実現。装弾数も従来型の28発から31発に増えています(※実際には共にフルでは装填せず、29発前後で使用するのが望ましいようです)。
Type-NLマガジンは先行した3種(HOST、STACCATO、COMBAT MASTER)との互換性が確保されているのもうれしいですね。
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