ウエスタンアームズ製ガスブローバックガン2挺――ベレッタM92FSとコルトM1911の「ガンブラックver.」をお譲りいただきました!この度はくれいも屋をご利用いただき、ありがとうございます。
どちらもハリウッド映画に登場し、一躍名を馳せた名銃です。ウエスタンアームズでは以前から様々な仕様で両モデルを製品化してきましたが、2023年から2024年にかけて登場したのが、この「ガンブラックver.」。
実銃に迫る重量感を生むヘビーウエイト素材に、職人の手作業による黒染めブルーフィニッシュを施した、特別感あふれる仕様です。
ベレッタM92FS ダイハード ガンブラックver.
2023年発売のM92FSガンブラックver.は、ウエスタンアームズを代表するM92シリーズの中でも特に人気の高いモデル。1988年公開の映画『ダイハード』で、ブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーン刑事が使用していた銃をイメージしています。
当時、このM92は米軍制式拳銃「M9」として採用されたばかりで、その信頼性から全米の警察や法執行機関にも急速に広まりました。
劇中では、孤立無援の摩天楼でテロリストと戦うマクレーンの相棒として終始活躍。その姿は多くの観客の印象に焼き付き、M92を90年代アクション映画の象徴へと押し上げました。
ガンブラックver.では、スライドとフレームが深みのある漆黒に仕上げられ、光の加減でブルーフィニッシュ特有の艶と陰影が浮かび上がります。手にした瞬間、あの名場面が鮮やかに蘇ります。
コルトM1911 ゲッタウェイ ガンブラックver.
2024年発売のM1911ガンブラックver.は、1972年公開の映画『ゲッタウェイ』に登場した銃をイメージ。
主演はスティーブ・マックイーン。銀行強盗をきっかけにメキシコへの逃避行を図る男女を描いたアクション映画で、マックイーン演じるドクが劇中で使用したのが、ポストウォー・コマーシャルモデルのM1911でした。
ウエスタンアームズでは、このモデルを細部まで再現。
トリガー後部のくぼみが設けられていないオールドスタイルのフレーム、機械彫りによる鮮明な刻印、滑り止めのないロングトリガー、格子柄入りのスパーハンマー、短いテイルのグリップセフティ、フラットなメインハウジング、ランヤードリングなど、初期軍用ガバメントの意匠を余すところなく盛り込んでいます。
黒光りする1911を構えれば、マックイーンのクールな佇まいを追体験できることでしょう。
2挺を並べると、どちらも黒一色にこだわった存在感が際立ちます。
ウエスタンアームズのムービーガンシリーズは、このガンブラックver.以外にも、使い込んだ質感を再現した「ビンテージ仕上げ」や、戦場帰りを思わせる「バトルダメージ」などバリエーション豊富。
それぞれ異なる魅力を放ち、煌びやかなカスタムを施したシブヤカスタムワークスとはまた一味違う世界観を楽しめますね。
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