GHK社のCO2ブローバックライフル、AKS-74U CO2仕様をお譲りいいただきました!この度はくれいも屋をご利用いただきありがとうございます。
なんと!今回はCO2ガス仕様で、対応のスペアマガジンおよびCO2ボンベもあわせてお譲りいただきました。
記事執筆時は2025年8月で、近年の夏の危険なほどの暑さのおかげでフロンガスを使用するガスブローバックは好調ですが、一年を通してとなるとやはりCO2仕様に軍配が上がります。
ゲーム使用はもちろん、ブローバックの感触を味わいたいお座敷シューターにとってもそれは同様ですよね。
モデルとなったAKS-74Uは、ベースであるAK74を可能な限り切り詰めた仕様です。全長約940mmのAK74のストックを折り畳み式にしたものがAKS-74。通常時全長は変わりませんが、ストックをたたんだ時の全長は700mmとなります。
そしてさらにAKS4のバレルを短縮した仕様がAKS-74Uとなり、ストック展開時の全長は730mm、折りたたみ時の全長は490mmまで圧縮されたショートカービンモデルです。
このサイズともなると射程や命中率にも影響しますが、それらよりも屋内などでの使用や携行性、取り回しの良さを優先する空挺部隊や特殊部隊向けに開発されました。
この銃が各所の紛争などで鹵獲されたりなどして、本国以外で呼ばれるようになった愛称がクリンコフです。
GHKは台湾のエアガンメーカーです。
同じ台湾でAK系電動ガンを開発しているLCTとコラボしたことで、非常にリアルなAKのガスブローバックガンを実現。ガスピストンのついたボルトキャリアなど、実銃の構造をも再現し、分解しても楽しいエアガンになっています。
もちろんホップ調整機構など、エアガンとしての機能もきっちり盛り込まれています。
2010年代初頭のGHK製品は、日本国内向けのデチューンなどがうまくいかず、若干安定性を欠くという評価でした。
しかし国内代理店によるチューニングが功を奏したようで、CO2ガスブローバックならではのリコイルショックと安定性は、数あるAK系ガスブローバックガンの中でも飛びぬけたものとして高い評価を得ています。
海外製電動ガンやガスブローバックガンが流通し始めた00年代頃は、海外製品の評価はあまり高くはありませんでした。
実は個人的にもこの時期のものは半信半疑で、とりあえず国内製品を集めていました。
でもやはりトイガン趣味は「好み」こそが全てですので、選択肢が増える海外製エアガンは魅力でもありました。現在ではもはや「海外製は信頼できない」などというのは偏見どころか迷信化しつつありますね。
特に国内代理店を通したものについては、十分信用に値すると思います。
くれいも屋では各種海外製ガスブローバックガン、電動ガンの買取をお待ちしております。特に国内代理店の保証書付きの個体などは高評価させていただきます。
また、大量のコレクションや高額アイテムなどは、ご自宅まで伺う出張買取も対応しております、まずはお気軽にご連絡ください。