システマのM4系トレーニングウェポンをお譲りいただきました！この度はくれいも屋をご利用いただきありがとうございます。

前回ご紹介しましたDASも軍や警察機関などで訓練用として実銃の様々な機能や特徴を再現していましたが、今回のトレーニングウェポンも同様に実銃を扱う機関でのトレーニング用として、様々なセットアップが施されています。

外形寸法や重量バランス、操作方法は実銃に限りなく同一のものとなるように製作。基本的に無加工で実銃のパーツを取り付けることも可能（パーツによっては一部要加工）なため、使用感や重量バランスなどを試験してみることも可能です。

トリガーレスポンスについては、もともと電動ガン用のカスタムパーツを製作していたノウハウを応用。電子制御ユニットであるS.E.C.U.（SYSTEMA ELECTRONIC CONTROL UNIT）を組み込むことで、セクターギアの位置制御によるダイレクトな発射感覚を再現しています。

もちろん、トレーニング用途としての再現度や本体の剛性、耐久性、リアル感は重要ですが、サバイバルゲーム向けとなると重量や装弾数、そして本体価格の高騰とのトレードオフも考慮されます。これは他社のトレポン系エアガンでも共通の課題ですね。

システマ・トレーニングウェポンならではの利点としては、やはり国内メーカーであるゆえの性能や修理の保証などの安心感というのはあるかもしれません。

先述の実銃パーツだけでなく、システマ製の各種カスタムパーツも選択肢に入れられるのも嬉しいですね。

さらに販売代理店単位でのチューンや調整などの小回りが効くのもメリットでしょう。

一方、海外製品にも魅力はあり、たとえばDASのように、命中精度に影響するほど強化された反動といったピーキーな特性もそんな魅力のひとつです。

いずれにせよ、選択肢が増えることは、ユーザーにとって何より嬉しい点と言えるでしょう。

さて、今回お譲りいただいた一丁は、システマ製の本体にアメリカ・ストライクインダストリーズ社製の実銃用ストックやハンドガードを装着したカスタム品です。

フロントサイトを残すことで、20mmマウントにキャリングハンドルをセットすれば、トラディショナルなM16系シルエットにも寄せられそうです。もちろんハンドガードの20mmレイルやM-LOKに各種オプションをてんこ盛りしていくのもいいですよね。こちらも選択肢があるとワクワクします。

くれいも屋では各種トレーニングウェポン系エアガンの買取をお待ちしております。各種カスタムパーツやオプションも査定対象となります。

大量のコレクションや高額買取にはご自宅までお伺いする出張買取も対応しております。まずはお気軽にご連絡・ご相談ください！