クライタック製ガスブローバックガン・クリスベクターをお譲りいただきました。この度はくれいも屋の買取をご利用いただきありがとうございます。
実銃のクリスベクターを開発したクリス社のエアガンブランドとして、ガスブローバック版および電動版のエアガンをリリースしているメーカーである「クライタック」。
つまり「ホンモノ」のエアガンということになります。
実銃のクリスベクターは、銃身の軸線位置を下げることと、発射後のボルトの後退する方向を斜め下へ向けることで大幅に反動を軽減するレイアウトとなっています。
当初はアメリカ人が愛してやまない.45ACP弾のみでしたが、Gen2型からは9mmパラベラム弾をはじめ10×25mmオート弾、.40S&W弾、357SIG弾、9×21mm弾、22口径など、多数の弾薬を使用できるようにバリエーション展開しています。
ガスブローバック版クリスベクターはリキッドチャージ式を採用。
独自設計によるボルトアッセンブリーを採用し、作動性を高めています。
これにより高速連射とガス効率の向上を実現して、1回のチャージでより多くの射撃を可能としています。
射撃に関してはセミ、2連バースト、フルオートの3モードが可能。ホップアップは付属の2.5mm六角レンチによって23段階にクリック調整できます。
トップレイルには折り畳み式のアイアンサイトを装着可能。また、ストックを折り畳むことで飛躍的に全長を短縮することができます。
こちらの電動版の紹介と重複しますが、実銃の設計を反映できるアドバンテージを活かし、抜群の再現度を誇るスタイリングを実現。
ボディは米国の広大なフィールドでの使用を意識し、高い剛性を持つものとなっています。
弾速については国内仕様は代理店となっているライラクスによって、JASG認定のパワーに調整されています。
なお、ライラクスではクリスベクターに関する各種カスタムパーツを取り扱っており、外装パーツの多くがクライタックのガスブローバック版、電動版共に対応しています。
ガスブローバックガンは現在フロンガスとCO2の2種類が主流ですね。それぞれ長所と短所がありますが、最近(記事執筆時2025年5月)はフロンの価格も上昇して、コスト面でも拮抗してきました。
現状ではいよいよ好みにあわせてということになりそうです。選択肢があるのは良いことですね。
くれいも屋ではご紹介したようなガスブローバックはもちろん、各種トイガンの買取をお待ちしております。
スペアマガジンなどの純正オプションはもちろん、光学サイトや外装パーツなどのカスタムパーツも査定の対象とさせていただきます。
大量買取や高額買取にはご自宅まで伺う出張買取も対応しております、まずはお気軽にご相談ください。