1991年のFA-MAS発売以来、電動エアガンの開発と熟成を重ね、いまやサバイバルゲームのスタンダード装備としての地位を確立したといえる東京マルイの電動ガンシリーズ。反動や外観・操作性のリアリティを追求した次世代電動ガンシリーズを2007年に、発射サイクルを上げて戦闘力を上げたハイサイクルシリーズを2009年にリリースし、進化と熟成を重ねてきました。
そして2023年、電子トリガー方式を採用した「電動ガンプラス」シリーズが始動します。その時点で電子トリガーは海外製エアガンやアフターパーツとして普及していましたが、国内の一般的な販売店で、純正のシステムとして採用されることはユーザーにとっても非常に頼もしいものでした。
専用設計されたプラスシステムによって発射時のトリガーレスポンスを向上させると同時に、モーターの回転を監視・制御。内部メカや接点の破損や異常を検知して作動を停止させることで必要以上の負荷を抑え、結果的に銃本体の寿命も伸ばすとされています。第一弾としてリリースされたのはP90。コンパクトで取り回しがよい形状と、標準で68発、オプションで300連の多弾数マガジンを選択可能でした。
P90プラスに続いてリリースされたのが、M4のショート化カスタム・パトリオットプラスです。コンパクト系が続いた後に待望のカービンサイズとして2024年4月にリリースされたのがG36Cプラスでした。FET回路やバッテリー、モーターを制御するPLUSシステムを搭載。
スタンダード版ではロングマウントレールでしたが、プラスではリアサイト一体型のマウントレイルへと変更。可倒式のフロントサイトとリアサイトへと変更されています。
また、4ピース構成のチークピースが追加され、各パーツの組み合わせによって4段階の高さ調整が可能です。
電動ガンプラスシリーズはスタンダード電動ガンをベースにしているため、マガジンはスタンダードタイプと共用可能です。そのため旧型のG36Cを持っている人ならばマガジンが共用できるのがうれしいですね。
G36C以降も2025年2月にSG553プラス、そして4月にP90プラスバージョン・レンが発売されています。
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