埼玉県狭山市のお客様より、KA-BER #1245 Black Tantoをお譲りいただきました!この度はくれいも屋をご利用いただきありがとうございます!
KA-BER【ケー・バー】 といえば第二次世界大戦時のアメリカ海兵隊のナイフとして有名ですね。
当時使用されていたものは艶消しのブラックブレードにレザーワッシャーのハンドルが特徴的な1219C2というモデルでした。
こちらはその1219C2の特徴を受け継いだ現行の#1217です。
『USMC』の刻印が誇らしげですね。
この1217を現代風にアレンジしたモデルが今回の#1245です。
今回はカタログもあわせてお譲りいただきました。
基本的な形状は1219を踏襲しつつも、
・セレーションの付いたタントー形状のブレード
・ポリマー樹脂製のハンドル
・カイデックスシース
と、現代風なアレンジが加えられています。
大小混じったセレ刃は太いロープの切断ではしっかり効果を発揮しつつ、
永く切れてくれそうな形状です。
また、タントーポイントは優れた貫通力に定評がありますが、
個人的には赤矢印部分のセカンドポイントが普段使いではよく役に立っています。
第二次世界大戦当時には存在していなかったカイデックスで作られたシースも大変機能的です。
手入れ不要で水濡れや汚れ、カビなどはものともせず、転んで体の下敷きにしても貫通する心配がありません。
ヒルトとグリップ後端をしっかりとベルトで固定できますので誤って抜けてしまうこともまずないでしょう。私は味のあるレザーシースが大好きですが、機能的にはカイデックスの圧勝ですね。
さて、今回はKA-BER #1245をご紹介いたしました。
実用性、信頼性に優れた素晴らしい1本ですね。
くれいも屋では第二次世界大戦の生き証人のような貴重なナイフから近代的なファイティングナイフまで大歓迎で買取しております。まずはご連絡ください!
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