究極の金属風仕上げ処理とも思える【ゴーストブラック】のハートフォード シングルアクションアーミーをお譲りいただきました、ありがとうございます!
ハートフォードは多数のヒストリカル銃のモデルガン化を手掛けていますが、やはりSAAに関しては種類・仕上げともに膨大なバリエーションを展開しています。シビリアン、アーティラリー、キャバルリー、バントラインなどの各種バレルサイズに、それぞれヘビーウエイト樹脂、ABS、シルバーモデルをラインナップ。そのほかにも3.5インチバレルのシェリフス、同ラウンドグリップ、シビリアンのバードヘッドグリップ、ウエイトを組み込んだウエイトモデルなどがリリースされています。
そのほかにも変わり種としてはSAA.45 ラバーモデルというのがリリースされています。同社のラバーモデルのユニークな点としては、通常のモデルガンと同様に各部が作動し、ハンマーなどの各部が作動。別売りのカートリッジを使用しての発火も可能で、ガンスピンやファストドロウなどの各種ガンアクションの練習が可能となっていました。また、ペガサスシステムを採用したガスガンも展開しています。
中でも「ゴーストブラック」仕上げは、鉄を思わせる金属の質感あふれる加工を施したものとなります。ベースに用いているヘビーウエイト樹脂に対しケースハードンと呼ばれる手作業の表面処理を行っています。その効果もあり、持った時の実感は金属モデルガンかと錯覚します。当然現代の金属モデルガンは金色ですので、ある意味金属よりも金属らしいといえるかもしれません。ただしやはり手間がかかりすぎるのか、現在はSAAのラインナップには見当たらないようです。
ハートフォードの公式サイトでは、ケースハードンを含むブルーイング処理などの方法を紹介していますので、あるいは自分で試すのもいいかもしれませんね。
メタリック感あふれる銃本体を、木製のグリップがやわらげるかたちで調和しているのも魅力ですね。
もちろんカートリッジとキャップ火薬を使えば発火も可能。このような美しい仕上げは発火をためらってしまう心理が働いてしまいますが、一方で実際の火薬による若干のエイジングを加えてみたい衝動も湧いてきてしまう方もいるのではないでしょうか。え?私だけ?
くれいも屋ではSAAをはじめとする各種ヒストリカルモデルガン・エアガンの買取をお待ちしております。シングルアクションやパーカッション式からしか接種できない栄養がありますよね。ガンベルトや保管ケースなど、そのこだわりまるごと買取ます! まずはご連絡を!
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