ガスガン、モデルガンのハンドガンコレクションおよびオプションを多数お譲り頂きました、ありがとうございます! およそ20挺にもおよぶハンドガン全てご紹介したいところですが、断腸の思いでその一部をピックアップさせていただきます。
マルゼン ワルサーシリーズ各種
まずはマルゼンの顔ともいえるワルサー系ハンドガンコレクションから。
もともとマルゼンはエアガン黎明期の単発式ワルサーP38から、カートリッジ式P38、ガスガンが主流になってからはPPK/Sの固定ガスガン、ブローバックいずれもマイナーチェンジをこまめに行うなど、多数のワルサー製拳銃をモデルアップしていました。ついにはワルサー社と正規ライセンス契約を結び「P99の日本仕様」「P38の日本仕様」というスタンスで、ワルサー社の銃をエアガン化するに至ります。
今回お譲りいただいたのはいずれもガスブローバック式のP38とPPK/S。いわずと知れたルパン三世の愛銃でもあるP38はブラックとシルバーの2色が揃いました。
PPK/Sは表面仕上げや各部がチューンされた「カスタム」そしてシルバーモデル、さらにキャロムショットによるブルーイング処理が施されたサイレンサーモデルとバラエティ豊か。PPK/S愛を感じます。
マルゼンのPPシリーズといえば、2024年1月には新規金型のフレームやグリップ、マガジンなどを装備したワルサーPPKもモデルアップされましたね。同社のワルサーファミリー、今後もさらに充実していきそうです。
マルゼンのワルサーP38とPPK/Sを並べてみて気づいたのですが、P38のバレルを隠すと、個々のパーツ形状は全く違うのに、ああ、同じメーカーだなあというのがなんとなく伝わりますよね。トリガーガードほか各所のRや直線部のシャープさなどが、メーカーとしての癖を感じます。
今回のお客様からは、このほかにもマルシンのモデルガン PPもお譲りいただいております。
マルシン モーゼルM712/タナカ ルガーP08
6mmブローバックタイプのマルシン モーゼルM712と、タナカワークスのP08です。ワルサーとあわせてドイツの有名拳銃揃い踏みですね。共にキャロムショットのブルーイング処理が施されたリアルな外観と、後付けのカスタムグリップを組み合わせたものとなっております。
ウエスタンアームズ ベレッタM92FS ソルト
2010年公開のアンジェリーナ・ジョリー主演映画『ソルト』より、ポスタービジュアルに登場したM92FS INOXをモデルアップ。高比重ヘビーウェイト素材を使用したオールシルバー仕様。オリジナルはブラックのグリップですが、お客様によりアルタモントのスムースタイプ木製グリップが取り付けられています。シルバーとブラウンの高級感あふれる仕上がりが素晴らしいです。
このほかにも多数のモデルガン、ガスガンをお譲りいただいておりますが、いずれも表面処理やオプショングリップなど、お客様のハンドガンに対するこだわりを感じます。
くれいも屋ではこうしたオプションパーツや表面処理のカスタマイズも査定時に評価させていただきます。こだわりのオンリーワンな銃、お待ちしております、まずはご連絡ください!
また、LINEでのかんたん査定も行っておりますので、ぜひご活用ください!