ホビーフィックスの金属製モデルガン『コルト・ ガバメント 太平洋&大西洋戦線記念モデル・ペアガン』をお譲りいただきました。実銃は米軍の制式拳銃として第二次世界大戦を戦いぬいたガバメントを、1943年の仕様とニッケルメッキを組み合わせて再現。豪華なディスプレイケースと共に販売された記念モデルです。太平洋戦線と大西洋戦線(ヨーロッパ戦線)、それぞれの激戦地が刻まれた2種類が各11500挺限定でリリースされました。
モデルガン版もCAWや六研/エランなど複数のメーカーがそれぞれ独自の仕様でリリースしています。中でも今回お譲りいただいたホビーフィックス版は、亜鉛ダイカスト素材と金メッキ加工、高級感のあるスムース木製グリップという最高品質の外観。さらに火薬などを使わずにスライドアクションを楽しめるクアックアクションを組み合わせた仕様になっています。
ペアガンとして2つのパッケージが同梱されていました。
ロングタイプのトリガーと組み合わせることで、トリガーに連動してスライドが前後するクアックアクションを楽しむことが可能です。クアックアクションにはトリガーストロークが必要なため、基本的にはカスタムガバに採用されるロングトリガー仕様となります。写真はあくまで握っているだけですが、本当はトリガーを引いてクアックアクションを楽しみたい誘惑と戦っていました……。もちろん購入された方は気兼ねなく飾ってよし、遊んでよしの仕様を楽しんでください。
本アイテムには2モデルともにショートタイプトリガーが同梱されており、換装することでディスプレイモデルとして楽しむことが可能です。やはりアクションよりはディスプレイ寄りの仕様といえますね。
刻印も実銃仕様を再現しています。アメリカ大陸から見ればヨーロッパ・大西洋戦線は東側、太平洋戦線は西側と正反対にあたることもあり、激戦地を刻んだ刻印は大西洋戦線モデル(ヨーロッパ戦線モデル)はスライドの右側、太平洋戦線モデルは左側と、対照的な配置になっているのが印象深いですね。激戦地の反対側はモデル名になっていますので、太平洋モデルが変則的なデザインだなという印象ですね。
また、付属の取扱説明書の冒頭では、国内のガバメント金属モデルガンの歴史についても語られており、これだけで一級の資料といえるでしょう。
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