【店頭】埼玉県桶川市の電動ガン買取実績|A&K PKM 近代化カスタム

A&K PKM 近代化カスタム トップ画像

A&K製フルメタル電動ガン・PKMをお譲りいただきました、ありがとうございます! 今回の銃はお客様による近代化と、名古屋フォートレスさんによるショップチューンが施されたカスタム銃となります。

A&K PKM 近代化カスタム 左側面

まずは実銃のPK機関銃の紹介から。AK自動小銃と同じミハイル・カラシニコフが設計してソ連軍が開発した汎用機関銃です。基本設計もAKと同じで、バレル下のガスチューブなどAKでも見覚えのある形状ですね。使用するのはワルシャワ条約機構の制式弾である7.62x54mmR弾(リムつき)を金属ベルトにセットして使用します。

A&K PKM 近代化カスタム 弾帯

ベルトリンクの給弾方向は西側が左側からなのに対し右側からの給弾ですが、これはロシア製のベルト給弾式機関銃では主流のレイアウトです。弾丸は一旦ベルトリンクから後方に引き抜かれた後、下方のチャンバーに装填されるという複雑な機構ですが、実用性は高く故障も少ないなど、さすがカラシニコフ設計といったところでしょうか。

A&K PKM 近代化カスタム キャリングハンドル

キャリングハンドルは銃身にマウントされており、汎用機関銃に不可欠な銃身交換のアクションをスムースに行うことが可能です。機関部側にあるロックを解除し、キャリングハンドルをホールドして銃身を引き抜きます。そのためバイポッドのマウント部もガスチューブ側に設けられています。

こうした各部の工夫は第二次世界大戦以降に登場した各国の汎用機関銃を研究した結果といえるでしょう。給弾の複雑さにも関わらず、同世代の西側機関銃と比べても軽量になっており、AK譲りの高い信頼性とあわせて西側諸国からの評価も高い銃となっています。

A&K PKM 近代化カスタム スコープマウント
A&K PKM 近代化カスタム マウント付きハンドガード

今回お譲りいただいたA&K製 PKMは各部にレールマウントを追加、ガスチューブ周りもレール付きハンドガードで固められた近代化カスタムです。傾斜アングルのマウントを介することで様々なオプションを併用できるようになっており、何をどう組み合わせるか考えるだけでもワクワクしますね。

A&K PKM 近代化カスタム フォアグリップ

下面のフォアグリップも斜めに張り出しているおかげで腰だめで構えやすく、機動性を発揮できそうです。とはいえ重厚なフルメタル製であるため、ベース銃は実銃同様の7.5kgで再現されており、実銃としては軽量な設計でも、ゲーム用としては平均的な日本人が使うにはかなり重かったりします。逆にこうした斜めのグリップで少しでも構えやすくする必要がありそうです。バイポッドは社外品の長さ調節が可能なタイプへと交換され、ハンドガード下面のレールマウントにセットされています。

A&K PKM 近代化カスタム ボックスマガジンとケーブル
A&K PKM 近代化カスタム カモフラージュ

ボックスマガジンはBB弾とバッテリーを内蔵しますが、バッテリーケーブルはダミーカートを使用することでカモフラージュが可能です。BB弾は銃の真下方向から電動巻き上げで給弾、ボックスマガジンには約5000発のBB弾が入ります。が、バッテリーとBB弾でさらに重量増と、使用の際には結構な筋力が必要になりそうです。それでもやはりなかなかフィールドでは見かけない銃であることに加え、オリジナルの近代化カスタムとの組み合わせた唯一無二の仕様が魅力的な銃ですよね。

A&K PKM 近代化カスタム フロント

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