【宅配】熊本県八代市のナイフ買取実績|U.S.A BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ

BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ トップ画像

米国の老舗ナイフメーカー・BUCK社のハンティングナイフをお譲りいただきました、ありがとうございます!

BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ 左側面

同社はもともとは農具などを作る鍛冶職人でしたが、クワを作るための鋼材として蹄鉄に使用していたハイカーボンスチールを流用して高い評価を得ます。そしてその技術をナイフに応用し、さらなる高い信頼性のため改良を重ねて世界有数のナイフメーカーへと発展しました。1960年代に登場したフォールディングナイフ#110は、非常に多く製造されたと同時にコピー品も多数製造されたナイフといわれています。

BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ シース収納状態

今回お譲りいただきました#120は全長約30センチのハンティングナイフです。アメリカ製らしい非常に質実剛健なつくりで、必要以上の装飾のないシンプルなデザインのロングセラーとなっています。その使いやすさは多くのハンターに愛され、レザー製のベルトシースに入れて持ち歩かれています。ブレードの鋼材は独自の熱処理で優れた耐食性と耐摩耗性を備え、ハンドル部は製品によって真鍮やアルミ、ウッドやフェノリック樹脂素材などがセレクトされます。

BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ 刻印

先述のようにコピー品も多く作られるブランドですが、識別方法の一つにブレード部分の根本などに刻まれた記号があります。写真の1995年の型番である「120」の横に刻まれた「C」に似た記号は1995年の製造を示しています。実際にはCではなく、開口部の向きによって1995~1998年の製造を示します。バック社のナイフはそのほかにも><や+、×などの様々な種類の記号が使われ、その種類や向きによって1980年代以降の製造年がわかるようになっています。

BUCK #120 ジェネラル ハンティングナイフ ブレード右側面

実用アイテムとしてはもちろん、コレクションとしても人気の高いナイフ。お気に入りの一本を決めるためにいつの間にか数が増えていくこともありますよね。

くれいも屋では各種ナイフの買取をお待ちしております。バック社のほかにもガーバーやリジッドナイブス、ケース、パーカーなど、各社のナイフを買取させていただきます。また、模造刀やコスプレ用の刀、もちろん真剣にいたるまで、刃物ボックスやシース、説明書などが欠品でも買取します、まずはご連絡ください!

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