【宅配】石川県金沢市のモデルガン買取実績|MGC レミントンM31-RS2 大門仕様ほか『西部警察』関連エアガン

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 トップ用画像

MGCのモデルガンほか、『西部警察』関連のトイガン各種をお譲りいただきました、ありがとうございます!

1979年放送開始のテレビドラマ『西部警察』は、毎週繰り広げられるシネマ級のアクションが話題となり、以後5年間にわたって放送される人気シリーズとなりました。その魅力はすでに様々なTVドラマや映画で活躍していた実力派の俳優陣はもちろんですが、日産自動車の全面協力による派手なカーアクション、それぞれのキャラクターに合わせて選んだ銃のプロップガンを駆使したガンアクションも人気となりました。

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 右側面

特にガンアクション面では「コンクリート・ウエスタン」のキャッチフレーズにふさわしく、様々な銃撃戦が展開されます。中でも現場のリーダーである大門圭介部長刑事(渡哲也)はピストルグリップとソウドオフ仕様のレミントンR31ショットガンを使用。短距離の銃撃戦はもちろん、スコープを搭載して長距離狙撃もこなす活躍を見せます。

もちろんショットガンでもスラッグ弾などを使用することで狙撃用途にも使用できます(精度はお察しですが・・・)が、それよりもほかの団員(西部警察の面々は「大門軍団」とも呼ばれていました)の使う銃より際立って大柄で、あらゆるシチュエーションをこなす万能銃としてM31を持っているイメージでしたね。

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 左側面

大門の銃のプロップガンは、番組放映時には規制によって販売終了したMGCの金属製モデルガンがベースとなっています。おそらくタフさが必要な撮影現場でも重宝されたのではないでしょうか。バレル先端が2インチほど延長されて電着ギミックが仕込まれていますが、モデルガンの排莢機構も健在。PART-Iのオープニング冒頭、銃を連射しながら犯人に迫っていく大門のカットでは次々とシェルも排莢され、従来の刑事ドラマとは違うガンアクションを生み出す意気込みが感じられます。

そもそもそのオープニングではタイトルカット直前の大門軍団が西部署から出動するシーンでもすでにショットガンを抱えていますし(階段周りに詰めている多数の警官隊と車両も迫力!)、先述のショットガンを連射する大門の後は、巽刑事(舘ひろし)がハーレーにまたがりながらコルトローマンを、松田刑事(リキ:寺尾聰)がヘリからKar98kを撃つカットと、ガンアクション、カーアクション(ビークルアクション?)を強調したカットが続きます。現在の日本映画ですらこれほどの予算をかけた映像作りは難しいかもしれません。

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 木製グリップ

お譲りいただいたモデルガンは、番組開始後に発売されたMGCの樹脂製タイプのRS2がベースとなりカスタムされています。先述の通り金属製のM31はモデルガン規制により生産終了していましたが、『西部警察』での活躍によって人気が高まりプラ製として復活しました。そんなM31-RS2に木製グリップやスコープマウントなどの純正対応パーツや社外パーツを組み合わせ、大門仕様を再現しています。ちなみにシリーズ後半ではこのRS2タイプもプロップガンとして使用されています。

MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 フォアグリップ
MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 スコープ&マウント
MGC レミントン M31-RS2 大門仕様 スコープクロスヘア


ヨネザワ 西部警察シリーズ(スプリングガン)

ヨネザワ ワルサーP38 アンクルタイプ パッケージ

おもちゃメーカーのヨネザワからリリースされていた『西部警察』関連のスプリングガンもあわせてお譲りいただいております。といっても劇中にはワルサーのアンクルタイプは登場しませんし、パイソンもPPCカスタムとしての登場。既存のトイガンにバッジなどを追加して販売していたものです。

ヨネザワ ワルサーP38 アンクルタイプ 内箱

ヨネザワは当時ラジコンカーを主力商品としており、『西部警察』登場のサファリやスーパーZなどのスーパーマシンシリーズもRCカーとしてリリースしています。その流れでトイガンもリリースされたものと推測できますが、見ての通り小学生~中学生などの児童層を対象にしていたようです。実際番組は日曜20時ということもあり子供の視聴者も多かったのですが、そういった層は本格的なモデルガンには手が届かなかったんですよね……。

ヨネザワ パイソン357 3インチ パッケージ
ヨネザワ パイソン357 3インチ 内箱

このほかにもピストルグリップ型のショットガンもラインナップされていました。もしかしたらアンクルカスタムと2個イチで大門仕様を再現した猛者もいたかもしれませんね。実は自分もヨネザワのショットガンは当時購入しており、実家のどこかにあるはずなのですが……。

くれいも屋では各種映像・コミックに登場したステージガンやそのベースのモデルガン・エアガンの買取をお待ちしております! もちろん通常販売のトイガンをベースとしたお客様によるカスタムも大歓迎! 銃への愛と作品への愛、二つのこだわりが垣間見えるのは担当スタッフの楽しみでもあります。大量、大ボリュームの場合は出張買取にも対応します! まずはご連絡ください!!

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